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2015年11月30日からサービス開始の「くりっく365ラージ」を取り扱うFX会社一覧

新サービス「くりっく365ラージ」については、以前、当コラムでも取り上げましたが、いよいよ来週から取引できるようになります。

＜過去記事＞
⇒2015年11月30日(月)から新商品「くりっく365ラージ」がサービス開始

既存の「くりっく365」とどう違うのか、サービス内容を比較してみましょう。

取扱い通貨ペアは5通貨ペアと少ないですが、どれも日本の個人投資家がよく取引するメジャーなものばかりです。

また、「くりっく365ラージ」は取引単位が10万通貨と大き目ですが、「くりっく365」よりもスプレッドがタイトになることと、価格の最小刻み値がクロス円だと0.1銭に縮小されることで、細かい値動きを狙うことができるのが特徴です。

ただし、「くりっく365ラージ」は、スプレッドとは別途、手数料が発生します。

サービス開始から「くりっく365ラージ」を取扱うFX会社の一覧と、各社の手数料をまとめてみました。

「くりっく365」の取扱会社は20社以上ありますが、現時点で「くりっく365ラージ」の取扱いを予定しているFX会社は8社です。

中でも、手数料が一番安いのはGMOクリック証券ですが、岡三オンライン証券では、期間限定で決済手数料が無料になるキャンペーンを実施しています。



「くりっく365」や「くりっく365ラージ」は、資本金3億円以上、純資産は20億円以上、自己資本規制比率は200%と、厳格な金融商品取引法にクリアした会社でばければ取り扱うことができないため、安心して取引できるというところが最大のメリットです。

また、取扱い会社は東京金融取引所の監視下にあり、突然倒産したり破綻するといったリスクは極めて低いのですが、万が一破綻した場合でも、投資家の証拠金は原則として全額保全されます。

スプレッドは他の店頭FX会社に比べると広めかもしれませんが、複数の金融機関が提示する価格の中のベストプライスが、そのままの価格で提示されるため、レートの透明性は高く、不自然なスリッページや約定拒否に悩まされることがありません。

スキャルピングのような短期売買には不向きかもしれませんが、外貨預金感覚でまとまった資金をFXに投資する方であれば、「くりっく365ラージ」での取引も検討してみてはいかがでしょうか。

※岡三オンライン証券のキャンペーン詳細については、 ご自身でご確認ください。

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2015/11/27 14:35| FXURL| ▲画面上へ

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