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トレイダーズ証券[みんなのFX]がメキシコペソ/円の取り扱いを開始

2018年4月16日(月)から、トレイダーズ証券[みんなのFX]の取り扱い通貨ペアに、メキシコペソ/円が追加されました。

メキシコの政策金利は、2015年11月には3.0％でしたが、現在2018年4月時点では、2.5倍の7.5％にまで引き上げられています。

最近では、FX業界でもメキシコペソ/円の高いスワップ金利が徐々に注目されはじめ、2017年7月にはマネーパートナーズ、2018年1月にはＦＸプライム byGMOも取り扱いを開始しました。

＜参考記事＞
⇒FXプライムbyGMO[選べる外貨]が新通貨ペアを追加

メキシコペソと聞いても、あまり馴染みがないかもしれませんが、米国の隣に位置するメキシコは、輸出入ともに米国が最大の相手国ということで、米国の情勢に影響を受けやすいというのが大きな特徴です。

特に、トランプ氏が米大統領に就任してからは、不法移民阻止のため、メキシコとの国境に壁を設置すると表明したり、メキシコからの輸入品には20％の関税をかけることを提案するなど、メキシコ経済に影響を及ぼしています。

また、メキシコは世界有数の産油国でもあり、メキシコペソは原油価格の動向にも影響を受けやすいという側面もあります。

ただし、1994年にはメキシコ通貨危機が発生し、一時メキシコペソが暴落したこともあり、スワップ金利狙いで安易に取引するのはおススメできません。

ほかの主要通貨ペアに比べて市場の流動性が低く、ファンダメンタルズの情報も少ないため、取引する際は、リスク管理を徹底してください。

それでは、メキシコペソ/円の取り扱いを始めたトレイダーズ証券[みんなのFX]のスペックを確認しておきましょう。

まず、スプレッドは1.0銭で、原則固定ではないためこれより広がることもあります。



そして、スワップ金利は、2018年4月16日(月)時点で、10万通貨あたり150円となっています。



メキシコペソ/円を取り扱っている他の主要FX会社のスペックも調べてみました。
※2018年4月20日(金)調査時点

[みんなのFX]のスプレッドは、他社と比べるとそれほど低いというわけではありませんが、スワップ金利は業界トップとなっています。

細かく短期売買をする方にとっては、取引ごとにかかるスプレッド分のコストをより低く抑えたいと思うかもしれませんが、中長期でロングポジションを保有する際は、やはり毎日付与されるスワップ金利が重要です。

スプレッドが狭い方がいいのか、スワップ金利が高い方がいいのか、トレードスタイルに合わせて取引するFX会社を選ぶことをおススメします。

そして、これを機に、トレイダーズ証券[みんなのFX]に口座開設したいという方は、現在実施中の口座開設キャンペーンをぜひご活用ください。

	通常キャンペーン		羊飼いのFXブログ タイアップキャンペーン
対象口座	[みんなのFX]
口座開設期間	2017年10月2日(月)0時00分～2018年4月30日(月)23時59分		2016年11月25日～終了期間未定
条件達成期間	申込月の翌々月末の最終営業日のマーケットクローズまで		申込日から30日以内
条件	･新規口座開設 ･[みんなのFX]で30万通貨以上の新規取引		･新規口座開設 ･初回入金10万円以上 ･[みんなのFX]で5Lot(5万通貨)以上の新規または決済取引
キャッシュバック金額	30Lot(30万通貨)以上～100Lot(100万通貨)未満	1000円	3000円
	100Lot(100万通貨)以上～500Lot(500万通貨)未満	3000円
	500Lot(500万通貨)以上～1000Lot(1000万通貨)未満	1万円
	1000Lot(1000万通貨)以上～2500Lot(2500万通貨)未満	1万5000円
	2500Lot(2500万通貨)以上～5000Lot(5000万通貨)未満	3万円
	5000Lot(5000万通貨)以上	5万円
併用可能

※トレイダーズ証券のキャンペーン詳細については、ご自身でご確認ください。

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2018/04/20 15:30| FXURL| ▲画面上へ

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