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マネックス証券[FXPLUS]のPC取引ツールに4つの新機能

2015年6月27日(土)に実施されたシステムメンテナンスにおいて、マネックス証券[FXPLUS]のウェブブラウザ型PC取引ツールと、同じくウェブブラウザ型PC取引ツール「スピード発注画面」に、4つの新機能が追加されました。

それでは、各機能の詳細を確認していきましょう。

【1】新規・決済・ドテン注文を自動選択する「クイック注文」機能

新たに加わった「クイック注文」は、注文発注時のポジション状況によって、新規注文なのか、決済注文なのか、もしくはドテン注文(※)なのかというのをシステムが自動で選択する機能です。

(※ドテン注文とは、現在保有しているポジションを決済すると同時に、新規で売り買い逆のポジションに持ち替えること)

◆通所版ブラウザツール◆

※クリックすると拡大します

◆スピード発注画面◆

※クリックすると拡大します

たとえば、米ドル/円のロングポジションを持っている状態で「売」ボタンをクリックすると、保有しているロングポジションの決済注文となるのですが、何もポジションを持っていない状態で「売」ボタンをクリックすると、米ドル/円ショートの新規注文になります。

そして、米ドル/円のロングポジションを10万通貨分持っている状態で、20万通貨の「売」を発注すると、持っていた10万通貨のロングポジションを決済すると同時に、新規10万通貨のショートポジションを保有できます。

一回の注文でドテン注文ができるわけです。

また、決済方法は、新しい建玉から順番に決済される「LIFO(Last In First Out )」方式となっています。

【2】「クイック注文」の対象建玉を選択できる機能

新機能の「クイック注文」は、決済するポジションをシステムが自動で選択してくれるというところが特徴ですが、キープしておきたいポジションがある場合は、ポジションの個別設定から「クイック注文」の対象外に設定しておけば、勝手に決済されてしまうのを防ぐことができます。


※クリックすると拡大します

短期売買とは別に、中長期用のポジションを残しておきたいという場合などに便利な機能です。

【3】決済指値・逆指値の発注が、新規注文と同時にできる「決済同時発注」機能

3つ目の新機能は、既存の注文方法「ストリーミング注文」に搭載された機能です。

「ストリーミング注文」で新規注文を発注する際、決済の指値(利確注文)・逆指値(損切り注文)も同時に発注することが可能となりました。



新規注文と同時に損切り注文を出すことができれば、急な相場変動が起きても安心です。

【4】各種注文時の、通貨ペアや発注数量などで初期値を設定できる「注文初期設定」機能

クイック発注、ストリーミング、単独注文、IFD、OCO、IFDOCOといった新規注文時や決済注文時の、通貨ペアや発注数量などをあらかじめ設定しておくことができる、「注文初期設定」が追加されました。



頻繁に取引する通貨ペアや取引数量を設定しておけば、毎回設定する手間が省けて、よりスピーディな取引が可能になります。

ぜひこの機会に、より取引しやすいツールにバージョンアップしたマネックス証券[FXPLUS]のウェブブラウザ型PC取引ツールを試してみてはいかがでしょうか。

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対象口座	[FXPLUS]
申込み期間	2015年7月1日(水)～2015年7月30日(木)
取引期間	2015年7月1日(水)～2015年9月1日(火)5時55分
条件	取引期間内に[FXPLUS]で取引(※新規、決済問わず)
取引数量と キャッシュバック金額	10枚以上(10万通貨)⇒1000円
	20枚以上(20万通貨)⇒2000円

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2015/07/03 14:40| FXURL| ▲画面上へ

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